ドロバチ科

チビドロ

ほぼ7ミリ、チビのくせに元気のいい奴でした。 触角フリフリ、ノンストップで歩く。 ハチミツにも興味なし。撮影に長時間を費やした。

ミカドの背中

トックリバチと言えば、このミカドトックリを指すようです。 トックリバチのなかまでは大型で、15ミリぐらいあります。 見分けるのは簡単で、背中の黄色紋が目印になります。

ムモントックリ

むかしの名前はサムライでした。 石碑や墓石の、文字の凹みに巣を造る。 手抜き工事にあらず、工事の省力化です。

スズバチ(♂)

大きさ2センチ、オスです。 大型のトックリバチのなかま。 黒色、腹部中央と胸部上部に橙色の紋がある。 たまにしか見かけないがメスは鈴のような巣をつくる。

チビドロバチ(♀)

大きさ、ほぼ8ミリ。メスです。 巣にできそうなところを探していました。 ここときめたら、泥の仕切りで営巣します。 チビドロには幾つかの種類があります。 見た目は、カタグロらしい。 肩板が黒色であることが、カタグロチビドロの由来です。

チビドロバチ

大きめのアリ、クロオオアリより小さい。 チビドロには、ムナグロ、カタグロなど、いくつかの種類がある。 イノコズチの咲く頃、よく見つかります。 身の丈に合ったアオムシ(ハマキガの幼虫など)を狩る。 そして、竹筒などに泥の仕切りを作り営巣します。

スズバチ

大きさは2センチぐらい。トックリバチを大きくしたような姿です。 砂を使って鈴玉のような巣を作ります。 一度、ここの砂ときめたら、何度もおなじ場所にやってくる。 巣材にこだわりがあるらしい。 狩りで捕まえた鱗翅目の幼虫を入れ、産卵、ふたをします。…

ムモントックリ

大きさ10ミリほど、オスです。 むかしはサムライトックリバチとも呼ばれていた。 撮影中(3秒かかる)に顔を動かしたのでぶれた。

遊びごころ

ミズヒキが最盛期、ミカドトックリバチです。 いま、夏から秋への移行期です。虫たちの端境期です。 狩りバチ、ハナバチたちが、一瞬消えてしまう時期なのです。 アシナガバチだけが元気です。

ムモントックリバチ

トックリバチが、いとも簡単にイモムシをみつけた。 葉っぱの上で、麻酔手術をしている。 腰を折り返して、イモムシの体節に針を刺して麻酔する。 イモムシの腹部は10の体節からなっている。 10回の手術を繰り返したのだろうか? 数回だったような気がする。

ミカドドロバチ

体長10ミリ、黄帯が豪華だから帝(みかど)と命名された。 オス、メスの区別はむずかしい。 オスの頭楯は黄色、触角の第1節は黄色、触角の先端がカギ型に曲がる。 脚の黄色部分がメスより多い。

ミカドトックリバチ

大きさ12ミリ、メスです。 学名は、Eumenes micado、ちゃんと帝(みかど)となっている。 ウーメネス・ミカドと読みます。 スズバチに似ているが、胸部上面の黄色斑がポイントです。 夏と秋で、黄色部分に違いがあります。 秋型の方が黄色が多い。

ヤマトフタスジスズバチ

ハキリバチでもないのに葉っぱを運んできた。 大きさ13ミリぐらい、ハラナガハムシドロバチに似ている。 このハチは自分で坑を掘らない。誰かが開けた坑を利用する。 幼虫のエサとしてメイガ、ハマキガなどを狩る。 そして、葉っぱをかみ砕いて育房を仕切る…

ハラナガハムシドロバチ

幼虫の餌としてハムシの幼虫を捕まえるドロバチ科の狩りバチ。 サイジョウハムシドロバチから少し遅れてあらわれる。 大きさ11ミリ、サイジョウよりずいぶん大きい。 特徴として、腹部の第1、2、4背板後縁に黄色帯があり、 第1背板は縦長で、中胸背板には2本…

泥の玉

巣房のパーティションを作る材料です。 体長は7ミリ、サイジョウハムシドロバチです。 いま、古民家の茅葺き屋根で巣つくりをしています。

ハムシドロバチ

体長は7ミリ、サイジョウハムシドロバチです。 腹部第1節の中央に深い縦溝があります。 年1化、いま、古民家の茅葺きの屋根で巣作りの最中です。 ノミゾウムシの幼虫を狩り、巣房の隔壁は泥です。

ちびどろ

おおきさは10ミリ、お腹に2本の黄帯がある。 肩が黒いから、カタグロチビドロバチ(♂)。 といわれても、ハチの肩ってどこかわからない。 ハマキガなどの幼虫(アオムシ)を狩ります。

無紋の壺

ムモントックリバチが作りかけた巣です。 直径15ミリほどの泥の壺です。 石碑の文字のへこみを利用して作られています。