ムナカタハキリ

オスです。前肢に飾毛があり、触角の先は扁平です。 メスは、スミゾメハキリと呼ばれます。 墨染めと言われるほど、顔も真っ黒、全身も真っ黒です。

キホリハナバチ()

ムクゲに来ていたオスです。 リラックスしていたので、瓶に入ってもらい一泊させました。 メスの大あごは、古木古材などに穴を掘るの適しています。 同定できません。あきらめました。

トガリハナバチ(Coelioxys yanonis)

12ミリほど、オスです。たぶん、ヤノトガリです。 複眼に毛が生えてます。 腹部の各節に白い帯があり、尾端は尖っています。 ツルガハキリバチなどに労働寄生するための道具です。

ギングチのなかま

お顔を拝見すると、ギングチのなかまらしい。 はじめて見つけたハチ、なんだかわからない。 小高い丘に残ったグズグズの朽木に飛んできた。 6ミリほどの蚊みたいな奴。オス、メスは不明。

アカガネコハナバチ(Halictus aerarius)

オスです。メスより細身です。触角の長さがメスと違います。 グリーンの目が魅惑的です。 このハチは金属光沢があってわかりやすい。

コガタスズメバチ(Vespa analis)

名前はコガタだが、スズメバチの中では中ぐらいの大きさです。 働きバチの体長は、だいたい25ミリほどです。 巣のまわりの状況を常に数匹で監視しています。 巣は軒先などにも作るから、もときどき業者が駆除している。

フタモンアシナガバチ(Polistes chinensis)

暑さ対策です。 竹筒の中に巣に、直射日光が当たっていた。 母バチが翅を震動させて育房に風を送っている。 もっと気温が上がると、水を汲んでくることもあります。 気化熱を利用した「水冷」と「空冷」の併用です。

チャイロスズメバチ(Vespa dybowskii)

色彩からすぐ識別できます。 個体数は少ない。なかなかお目にかかれないハチです。 社会寄生をするハチです。 女王は、モンスズメバチやキイロスズメバチの巣を乗っ取ります。 ホストの女王バチを殺し、働きバチに自分の子を育てさせる。 巣がチャイロスズメ…

ハイイロチョッキリ(Cyllorhynchites ursulus)

シギゾウムシに似ている。 どちらも、ドングリに穴をあけて産卵します。 その後、枝を切り落とすのがハイイロチョッキリで、 枝がついていないドングリはシギゾウムシです。

コハナバチの一種(Lasioglossum sp.)

小さいハナバチのなかまで、ミツバチと一緒に花をたずねている。 同定は不能、なにしろ似たようなのが100種近くもいるのです。 ミツバチと同じように、花から花で花粉媒介をしています。 巣は土中です。

ヤドリコハナバチの1種

大きさ8ミリぐらい、メスです。腹の前半分ぐらいが赤い。 寄生性のハチです。ほかのハナバチに労働寄生します。 冷蔵庫にいれて、動きが鈍くなってから写した。

スズバチ(Oreumenes decoratus)

日本では最大のドロバチ。 腰のくびれが見分けるポイント。 木の枝などに、泥と砂で銀の鈴みたいな巣を作る。 名前の由来です。 狩った獲物を詰め込んで産卵する。 オオセイボウに狙われる。

トゲアナバチの棘(とげ)

花から花へちいさなハチが飛ぶ。 トゲアナバチ、背中のフックが見えてます。

イワタギングチ(Ectemnius schletteri japonicus)

獲物が重かったのか、ちょっと一休み。 狩りの対象はハエやアブの双翅目です。 大きな目玉はエイリアン、なんかカッコ良い。

コクロアナバチ(Isodontia nigella)

体長17ミリ、竹筒に巣材をくわえて帰ってきた。 黒い体と細い腰、脚には棘、腹部は光沢がある。 頭循は銀色の毛が見える。 子どもの餌としてツユムシなどを狩ります。

シリアゲコバチ(Leucospis japonica)

オスです。大きさ8ミリほ、メスはもっと大きい。 メスは産卵管を背中に背負っています。オオハキリバチに寄生する。

トガリハナバチ

黒色で篆刻がある。種名はわからない。 腹部各節末端には淡黄色毛の横帯がある。 スミスや、ツルガなどのハキリバチに労働寄生する。

クロスズメバチ(Vespula flaviceps)

ヘボとか、ジバチとよばれる。 土中に営巣し、営巣規模は大きい。 幼虫は「蜂の子」として珍重される(長野県などで)。 キャベツなどと大鍋で炒めて食べたことはある。 べつに、美味とは思わなかった。 そのむかし、海のない県の貴重な食材だったようだ。

クビワギングチ(Lestica collaris)

大きさ8ミリぐらいか? 首のまわりに黄色い輪っか、クビワの由来でしょう。 立ち枯れ木、誰かの脱出した古い坑をさらに掘っている。 木くずが風で飛んでいた。

オオスズメバチ(Vespa mandarinia)

顔が黄橙色、胸は黒色、腹は黄橙色と黒色の縞模様。 尾端の色が黄色(↓)(ヒメスズメバチは黒色)です。 頭楯の下側突起が2個(コガタスズメバチは3個)です。 気性が荒く、毒性はすごく強い、本邦最大のハチ。 あまり、懇意になりたくないハチだ。

モンスズメバチ(Vespa crabro)

働きバチです。コガタスズメバチよりちょっと大きい。 腹部の波形斑紋(↓)が特徴だが、変異が多い。 セミを好んで狩る。樹液にもよく来る。 攻撃性はかなり強い。薄暮では夜も働いている。

スミスハキリバチ(Megachile humilis)

オス、メスとも7月~9月でほかのハキリバチより遅い。 平地で普通に見られるハキリバチです。 ハギ、クズを好んで訪花する。 クズハキリバチにちょっと似ている。

キアシナガバチ(Polistes rothneyi)

ほぼ黒色で黄色の斑紋がある。 セグロアシナガと似ていて、よく混同されるが 前伸腹節には二本の縦線がある(↓)ので区別できます。 アシナガバチのなかまでは、最も攻撃的で毒性も強いそうです。 人家の軒先に営巣するので騒がれる。

ニセリンゴ(Oberea mixta)

ホストのスイカズラの葉裏にいた。 近づくとすぐ逃げるが、遠くへは飛ばない。 リンゴカミキリに似ている。 肩の黒い部分を比較してみると違いがわかります。

ヒメツチスガリ(Cerceris carinalis)

ゾウムシを狩るツチスガリです。 このときは、近くのハギからコフキゾウムシを飛行運搬していた。 踏み固められた裸地に多房巣をつくり、ハムシ、ゾウムシを蓄える。 巣はほかのハチに比べて、深いそうです。

アバタアリマキバチ

メスです。深夜の撮影、半分寝むってます。 おかげで、らくに撮れました。

ナガゴマフカミキリ

公園の雑木林にいたらしい。もらいものです。 いろいろな樹木の枯れ木や伐採木に集まる。 灰色のまだら模様に、新撰組の羽織みたいな黒紋がある。 樹皮にとまると保護色になっていて見つけにくい。

ニッポンギングチ

体長7ミリ、オスメス不明、脚の白黒に特徴がある。 切断されたアジサイの枯れ枝など、 中の髄(ずい)を掻き出して育房をつくります。 子どものエサは、ガガンボやユスリカを狩って蓄える。 ほとんどのギングチの腹部には黄色の斑紋や帯があるのだが、 このハ…

コアシナガバチ

貧相なヤブガラシがひと株だけです。 そうとうに空腹らしい。 繁茂していたヤブガラシが刈られていた。付近には吸蜜に適した花がない。 12ミリほど、小型のアシナガバチだが侮(あなど)れない。 刺されたときは、かなり痛いし、腫れとズキズキは2日ぐらい続き…

スグリゾウムシ

ヒメツチスガリの巣穴を見ていた。 近くのハギからコフキゾウムシを狩ってくる。 ハギには、この泥だらけのゾウムシも一緒にいた。 ヒメがこれを獲物にするのかはわからない。 スグリゾウムシの幼虫は、土中で植物の根を食べている。 成虫は、フサスグリの葉…