続・虫をさがしに・・・

チョウ、ハチ、カミキリ、ときどきゾウムシ

冬のハチ

ヒメコバチのなかまには膨大な種がいて、身元の確認は絶望的。 大きさは3ミリほどです。ホストはタマバエの幼虫らしい。

西日が染める

ヤマグワの葉っぱに陽が当たる。 ムラサキシジミが日なたぼっこしていた。 越冬中のメスです。 陽のあたる時間は、そんなに長くない。 滞在3分、近くの常緑の木にもぐり込んだ。

なれなれしい小鳥

エサでもくれると思ったのか、ルリビタキがとんできた。 てっきりメスだと思った。「メスタイプ」のオス、そんなの知らなかった。 未成熟の若いオスということなのか?

真冬の一品

エンジュはマメ科の落葉樹です。 その下、落ち葉の上に見つけたサイカチマメゾウムシ。 大きさは、5ミリぐらい。とてもゾウムシには見えない。 ハムシ科マメゾウムシ亜科の虫です。

気ままなメスの猫。なにに興味があるのかわからない。 大きさは7ミリほど、大きな目玉で何を見ている。 ネコハエトリ、猫に似ているとも思えない。 名前の由来を知らない。

無印良品

小綺麗になった公園から虫たちが消えてしまった。 ネコヤナギの葉裏で発見、昔は相手にしなかったヒメヨコバイ。 大きさ3ミリ、薄黄色の無地、なんの特徴もない。 ハンノヒメヨコバイかもしれない。よくわからん虫です。

牛若丸

前やうしろや右左、ここと思えば又あちら。 群れでやってきて、途中で入れ替わるから、 どれを狙っていたのかわからなくなる。 長い尾羽が、柄杓(ひしゃく)、これ「エナガ」の語源でしょう。

冬の使者

ツグミが冬を連れて帰ってきた。 一年ぶりの再会だね。 レンズを買い換えたから、去年より少し大きく写せる。 歩道の落ち葉をかき回してる。 邪魔はしないよ、・・・今日のところは。 ・・・時間はたっぷりあるしね。

遠い春

やっと「小寒」、虫たちは枯れ葉の下で眠っている。 ヒノキの根元にヒメコオロギバチの巣穴をみつけた。 彼らは冬眠しないから、ガラスビンを持って待つ。 ゲットした。8ミリぐらい、オスメスは不明です。

ふくら雀

近づきすぎた。 まんまるになって、たくさん並んでいたんだ。 でも、まぁ、縁起物だから、一匹だけでもいい。

葉痕(ようこん)

「赤ずきん」やら、「猿の惑星」やら、冬のオニグルミです。

炭火(すみび)

卵塊(らんかい)

ハンノキの枝に、ミドリシジミの越冬卵が10個ついていました。 直径1ミリ、金平糖(こんぺいとう)のような卵です。 夏が近づいて、芽吹きにあわせて孵化します。 誰かに見つかり樹皮ごと削りとられないことを祈る。

ごまだらくん

晩秋のゴマダラの子です。 エノキを降りてきました。 落ち葉の裏で眠りにつくところ。 いまごろは、どこかで熟睡してる。

なにごともなく

直径30センチ、物干し場の直下、スズメバチの古い巣です。 コガタスズメバチは、人のすぐ近くに巣を作ることが多い。 それに気づいたとき、人もハチも、パニックになる。 誰も知らずに終ってよかった。

新春のお慶びを申し上げます

絣(かすり)の着物

一年は短い。もう大晦日ですねぇ。 みんな忙しそう。啄木鳥(きつつき)も忙しい。 大きさ12センチ、コゲラくん、 久留米絣? いつ見ても渋いねぇ。

四つか?五つか?

大きさは3ミリほどです。 黒い丸紋、真ん中は数えないことにする。 ゆえに、ヨツボシテントウ。 ケヤキの樹皮下で眠っていました。

べに姫さま

冬場、いつものベニヒメヨコバイです。 ヒサカキの葉をめくってさがします。 もう、やーめたと思ったときに見つかります。 大きさ3ミリよりちょっと大きい。 翅が紅色(べにいろ)、後ろの方は半透明。 実際には、これほど目立つ虫じゃない。

葉っぱめくりの季節

ぐるりと一回転して、去年とおなじ年の暮れだよ。 何枚目かのヤツデの葉裏にいた緑のヒメヨコバイ。 大きさ3ミリ、チャノミドリヒメヨコバイかも? なぜ逃げない? 寒いのか?

前から見てもきれいだよ

安物の望遠レンズで撮ったジョウビタキです。 拡大したらパステルで描いた絵みたいになった。 むかし、バックシャンとか言ってたな。 その意味は「後ろ姿」だけが美人ということ。

do not disturb

ツヤハナバチにとっては、すごく迷惑な話です。 枯れアジサイを折ってみたら、髄(ずい)のなかで眠っていた。 大きさ6ミリ、キオビか、ヤマトツヤハナバチのどちらかです。

暖かい日

何度ぐらいだったか、雨上がりで暖かかった。 サワラの幹を歩いていたヒメコオロギバチです。 大きさは1センチ、オス、冬に見かける数少ないハチです。

国賓待遇

大陸から入り込んだアカボシゴマダラ。 ニッチを奪われた土着のゴマダラチョウが哀れ。 神経衰弱、エノキの根元で落ち葉をめくった。 背中の突起が4対に見えた。 オオムラサキがいるわけがないから却下。 3対だけど、ゴマダラさえ怪しい。アカボシかも知れ…

雨の境内

残ったスズメ

ずらっと並んでいたのだけれど、近づくたびに減ってしまう。 どこかで見張っているのだろう。

ハクセキレイ

キセキレイとセグロセキレイで棲み分けていた水辺に、 割り込んできて、彼らの生活を脅かしている。 全長20センチ、尾っぽが長い。 三角関数の正弦曲線(サインカーブ)を描いて飛びます。

猪(いのしし)の鼻

このゾウムシ、大きさは6ミリぐらい。 えらく立派な鼻を持ってます。 カシワクチブトゾウムシ。 食草はブナ科のクヌギ、コナラなどです。

冬が来ると

セグロセキレイやキセキレイがあらわれる。 水辺の護岸を歩きながら虫をさがしている。 警戒心がつよくて、なかなか距離を縮めることができない。

淡彩

翅端まで4ミリ、頭から背中を貫いて、淡褐色の帯がある。 渋いヒメヨコバイだが、名前がわからない。 オニグルミについていた。